米地質(zhì)調(diào)査所(USGS)によると、イタリア北部ボローニャの約35キロ北にあるカンポサント近郊で20日午前4時(shí)(日本時(shí)間同11時(shí))ごろ、マグニチュード(M)6.0の地震があった。同國のANSA通信によると、3カ所で建物が崩れ、工場作業(yè)員の計(jì)4人が死亡、100歳以上の女性ら2人がショックのため死亡した。
負(fù)傷者は約50人。在ミラノ日本総領(lǐng)事館によると、ボローニャなど震源地の周辺には在留日本人が居住しているが、現(xiàn)時(shí)點(diǎn)で被害の情報(bào)は入っていないという。
震源はカンポサントの東北東約4キロ。震源の深さは約5キロ。
地中海ではユーラシアプレートとアフリカプレートとが衝突しているため、イタリアが地震の頻発地帯になっている。中部ラクイラでは2009年、M6.3の地震で300人以上が死亡した。(共同)
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